ひとつの旅で元日を二度経験した南仏旅行

私の定年退職の記念と妻の就職祝いを兼ねて夫婦で2016年12月31日に成田空港からパリに飛び立ちました。
到着地のパリは悪天候で空港のダイヤが大幅に乱れ、着陸後も暫く駐機場に移動できず、滑走路で待機させらましたが、

その時に飛行機の客室添乗員から「ただいま、パリシャルルドゴール空港に着陸致しました。
現地時間は12月31日午後5時を回ったところですが、日本は日付が2017年1月1日に変わっております。皆様明けましておめでとうございます。」
との機内アナウンスがありました。
機内で日本時間の新年を迎えたのは初めての経験でしたので、ちょっと感動しました。

その後、乗り継ぎ便で南仏のニースに向かい、ホテルにチェックインしたのが大晦日の深夜11時過ぎ。
間もなくして、現地時間で年越し・新年を迎えました。
それから1週間かけてニースからマルセイユまでを南仏一帯を見て回りましたが、どこも空いており、ゆっくり見物することが出来、思い出に残る旅になりました。