私は学生時代、結婚式場での調理補助のアルバイトをしていました。
初めてのアルバイトで、頭に三角巾とエプロンを着て大量のお皿や料理器具などを自分の手と機械を使って洗いましたが、

いろんな種類のお皿とガラス類を何度も割ってしまい、片付ける場所が決められており違う食器を置いたりと
何度も間違いをしてしまい料理長にはよく怒られてました。
料理は、事前準備やサラダやデザートの盛り付け・お子様ランチ作りなど事細かく順番が決まられており覚えるのにたくさん苦労しました。
周りの人達がすごく器用で手際よく動いており、私自身、手先が不器用でミスばかりするので落ち込むこともよくありましたが、
一緒に働いてる先輩方にサポートやフォローしてくれたり丁寧に教えてくれたりと助けてくれました。

ほとんど立ち仕事やあちこち動き周ったりするので、筋肉痛はよくありましたし夏は物凄く暑いので汗だくになることもあります。
お昼は、シェフが作ってくれたまかないがとても美味しくて先輩方の人生経験や情報交換を聞いたりとたくさん話をしました。
結婚式は、お客様にとって一生に一度の幸せな場所で大きな失敗は許されないので仕事はいつもピリピリしていました。
お客様へのおもてなしやチームワークの大事さ、素早く丁寧に仕事を行うなどといろいろな事を教わり凄く勉強になりました。