ニューヨーク女一人旅の帰国間際のハプニング

女一人でニューヨークに旅行に行った経験があるのですが、つたない英語ながらに十分楽しめました。
テレビでしか見たことのなかった、自由の女神もしっかりと肉眼で見られ時は、とても感慨深い思いでした。

ニューヨークの定番、五番街や、エンパイアステートビル、どれをとっても、本当に、
アメリカのトップの場所にいるんだ!という気持ちでとってもいい旅行になりました。
そんな楽しい観光も終え、とうとう、帰国の日。明日にはもう日本かとある意味、眩しすぎるニューヨークの活気に少し疲れつつも、
ニューヨークを離れることを寂しく思いつつ、空港へ到着。

楽しかったななんて旅行の記憶をたどっていると、なんと、飛行機が飛ばないのです。
トランジットをはさむフライトだったのですが、時間には余裕があると安心していたのですが、3時間経っても飛びません。
しかも、つたない英語レベルの私には、機内でのフライト遅延のアナウンスも音が割れていてうまく聞き取れません。

かろうじて聞き取れたのは、天候が悪くて飛べないので、天候がよくなるのを待っているようなアナウンス。
結局3時間半、機内で待たされた後、やっと頓んだのですが、もうトランジットは間に合わない時刻でした。
トランジット地である、シカゴで、まさかの1泊をすることに。

こんな海外の旅行で遅延を経験したもは初めてだったのですが、当時は泣きそうなほど不安でしたが、
予期せぬ追加のシカゴでの1泊に、とても嬉しくなり、今となっては、最後に立ち寄ったシカゴの地が一番のいい思い出になりました。